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<title>INAX REPORT：INAXレポート</title>
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<description>『INAX REPORT』は「建築から生活文化を探究する季刊誌」として、ライフスタイルから街づくりまで、建築を総合的に考えるINAX発行の建築専門誌です。</description>
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<description> イスラーム建築の華 　今回は、前回まで紹介してきたタイルの総集編です。 　イスラーム文化圏の中でも中央アジアは、施釉したレンガの立体装飾や、モザイクタイル、ラスター彩タイルなどで仕上げた建築物が数多くあります。なかでも、サマルカンド（現・ウズベキスタン）では、イスラームで“聖なる青”といわれる青いタイルを仕上げに多く用いたことから、“青の都”と呼ばれています。そして15世紀頃には、サマルカンドを中心にモスクやメドレセ（イスラーム教義を勉強するところ）が建設され、“イスラーム建築の完成期”を迎たといいます。 　ここでは、中央アジアタイルの特徴的な6種類のレンガ・タイルピースと、装飾された建築物を紹介しています。写真は、12世紀に出来たウズベキスタン・ブハラにある「カリアーン・ミナレット」です。塔は20種類以上の幾何学デザインで構成されています。イスラームの世界が詰め込まれた神秘的な建築です。   「西尾市庁舎」 設計：久米設計 　この庁舎は、“公園庁舎”として市民の誰もが気軽に立ち寄れるよう計画されているのが特徴です。広大な敷地を市民の生活空間として捉え、自然との交感をテーマに敷地全体.....</description>
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<description> 「路地からのドゥオモ」 　カメラでメモした気軽に読めるフォトエッセイ。シリーズテーマは“街並み”です。 　今回は建築家・藤木隆男氏です。30年ぶりに訪れても変わらない街並みに感心し、思わずシャッターを押してしまった藤木氏。そこには、歴史都市を守ろうとするヨーロッパの人たちの努力が隠されていました。     「林 昌二・林 雅子｜私たちの家」 　建築家・中村好文氏が建築家の自邸を訪問するエッセイ。氏の鋭くも温かいまなざしが捉えたものは…。手描きのスケッチを交えたほのぼのとした好文ワールドをご堪能いただけます。 　第16回目に登場するのは、建築家、林昌二・林雅子夫妻の自邸「私たちの家」です。 　この住宅の魅力は、居間に入ったとたんに目に飛び込んでくるドラマチックな光景だと語る中村氏。視界が扇状に開くよう設計され、林氏と同等の慧眼でなければ発見できない秘密がそこかしこに隠されているといいます。氏を感嘆させた、設計心得のお手本ともいうべき住宅です。 「時間はその都度の機会である」　原広司氏と磯崎新氏が30年の時を超え、共に巨匠となった今、往復書簡で再会するシリーズもの。 　「建築家の往復書簡.....</description>
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<title>ホスピタリティに見るデザイン―4　箱根・翠松園</title>
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<description> 新タイプの“現代和風旅館” 　第4回目は、日本有数の温泉地、箱根にある「箱根・翠松園」です。 　この旅館は、国の登録有形文化財・旧三井翠松園の名を継承する新しいタイプの“現代和風旅館”。日本旅館の贅を尽くしたおもてなしと、シティホテルの機能性とプライバシーを融合させた、“RYOKAN”スタイルというコンセプトを持つ、世界に向けた日本リゾートです。 　メインダイニングとして再生した旧三井翠松園の「レストラン・紅葉」を中心に、3,000坪の敷地には、和と洋が混在して極める23室のラグジュアリーな別邸が点在しています。インテリアは全室、趣が異なるスイートルーム仕様です。 　リピーター客を魅了してやまない、ソフト・ハード両面のホスピタリティを紹介しています。 建築概要 名称：箱根・翠松園 所在地：神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷519-9 客室数：23室 開業：2007年 ホームページ：http://www.hakonesuishoen.jp/ 内装設計：M-style   デザイナーズ・コメント　ディレクター、M-style代表取締役｜真田雅郁氏 　オーナーズ・コメント　箱根・翠松園 総支配人.....</description>
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<title>続々モダニズムの軌跡―4　長谷川逸子</title>
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<description><![CDATA[ &nbsp; 続いてきたものから新しい考えをつくる。 　1996年に始まった特集「モダニズムの軌跡」の続編シリーズです。建築家・古谷誠章氏を聞き手に、今なお時代を導く人として建築界で活躍する建築家にスポットを当てた、ロングインタビューです。 　今回のゲストは長谷川逸子氏です。菊竹清訓、篠原一男らの大建築家に師事し、1979年、長谷川逸子・建築計画工房を設立します。1986年には、「湘南台文化センター」のコンペで1等を獲得し、脚光を浴びます。ワークショップをいち早く導入し、市民の声に耳を傾け設計活動に邁進してきた長谷川氏の1980年代から2000年に至るまでの作品の足跡を辿りながら話を伺いました。 &nbsp; 対談 長谷川｜私のつくる空間は“ガランドウ”と“原っぱ”です。住宅のようなものはガランドウ。公共建築をやるようになって原っぱと言うようになった。公共建築でびっくりしたんですが、大体、複合建築をやると、図書室は何m2、ホールは何m2って細かく書いてありますね。私は、一応は尊重するんですが、実は、その合計のガランドウしかつくっていないことがあるんですよ。つまり、情報をいっぱい集めて]]>.....</description>
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<title>続・生き続ける建築―4　安井武雄</title>
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<description> 自由を求め続けた不覊（ふき）の精神 　明治17年（1884）、千葉県佐倉に生まれた安井武雄は、東京帝国大学工科大学建築学科に学びました。学生時代から様式スタイルに従うことを否定し、卒業設計では木造住宅を選びます。そこでは和洋の境界を外して共生させ、学生ながらにして独自の考え方を主張し、周囲を驚かせたといいます。 　卒業後、南満州鉄道に入社し、10年間を中国大陸で過ごします。満鉄時代は、日本建築界への橋渡しになることを意識しながら、設計に邁進しました。その後、大阪の片岡建築事務所に転じ、大正13年（1924）に安井武雄建築事務所を開設します。片岡事務所で設計を担当し、交流が深かった実業家・野村徳七らの支援を得て、エキゾチックな様式、アール・デコ風の近代性を巧みにバランスさせた独自の手法を展開し、多くの作品を世に送りました。 　今号は、独自で多様なスタイルを示しながら時代をリードした安井武雄の生涯を振り返っています。　本誌では、日本の近代建築でも屈指の名作と言われている「大阪倶楽部」、「日本橋野村ビル」、「大阪ガスビル」を紹介しています。   　    写真上： 「大阪ガスビル」（旧館）.....</description>
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<description> イラン、サファヴィー朝の7彩（ハフト・ランギー）タイル 　今回は、16世紀から18世紀にイランでつくられたサファヴィー朝のタイルです。このタイルには、ワックスや油、マンガンの混合物で輪郭を描き、その内側を色釉薬で彩色するという“クエルダ・セカ手法”が用いられています。これによって、釉薬の色同士が混ざり合うのを防ぐことができ、単色タイルでは難しかった多色の豊かな表現が可能になったといいます。イランでは、主要の7色が使われていることから、haft＝7、rengi＝色で“7彩（ハフト・ランギー）タイル”とも呼ばれています。   「K house」　設計：建築設計事務所バケラッタ 　閑静な住宅地に建つ、夫婦と2人の子どものためにつくられた住宅です。施主夫婦は、特にバスルームにこだわりを持っており、今回は水まわり空間を中心に紹介しています。 　この住宅では施主の要望から、夫婦と子どものバスルームを別々に設けています。夫婦のためのメインバスルームは、デザイン性の高い「REGIO」が使われています。広々としたスペースにぴったりで、重厚な雰囲気を醸し出しています。一方、子ども用バスルームは冷たい印象.....</description>
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<description> 「実在するフィクション」 　カメラでメモした気軽に読めるフォトエッセイ。シリーズテーマは“街並み”です。 　今回は建築家・小嶋一浩氏です。氏はシュルレアリスムを代表する画家、ルネ・マグリットが描くアンリアルな風景に世界のあちこちで遭遇してきたといいます。なかでも、カルカータで出会った集落の光景には驚嘆したとか…。実世界で起こった神秘的なフォトメモです。     「山本理顕｜GAZEBO」 　建築家・中村好文氏が建築家の自邸を訪問するエッセイ。氏の鋭くも温かいまなざしが捉えたものは…。手描きのスケッチを交えたほのぼのとした好文ワールドをご堪能いただけます。 　第15回目に登場するのは、世界で活躍する建築家・山本理顕氏の自邸「GAZEBO」です。 　この住宅は1、2階が店舗と貸室、3、4階が山本氏の自邸という構成になっています。1986年の竣工以降、家族のライフスタイルの変化に応じて、そのつど大改修が繰り返されてきました。山本氏の著書『住居論』の実践版であり、氏が考える“家族と住宅の在り方”が凝縮された住宅だと中村氏は語っています。 「何事かが生起しようとしている…現場」原広司氏と磯崎新.....</description>
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<title>ホスピタリティに見るデザイン―3  マンダリン オリエンタル 東京</title>
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<description> 世界屈指のラグジュアリーホテル 　第3回目は、日本橋にある「マンダリン オリエンタル 東京」です。 　「マンダリン オリエンタル 東京」が日本初進出を遂げたのは、2005年12月。オープン時から最先端ホテルとして注目を集め、外資系ホテルブームの火付け役になったといっても過言ではありません。2006年には、「アメリカン・アカデミー・オブ・ホスピタリティー・サイエンス」から世界初の6つ星ホテルの称号を獲得しました。     　ホテルのためにデザインされたオリジナルのファブリックは、マンダリンのフィロソフィーである「センス・オブ・プレイス」を追求した証しです。それこそが“おもてなし”のひとつだといいます。そこには、世界屈指のラグジュアリーホテルの座を不動のものにしたホテルづくりが隠されています。 　今号は、「マンダリン オリエンタル 東京」のホスピタリティとは…を同ホテルの早川千恵氏に、そして、レストランフロアのインテリアデザインを手がけた小坂竜氏が“誰も見たことのない空間づくり”に挑戦した経緯を披露しています。 建築概要 名称：マンダリン オリエンタル 東京   所在地：東京都中央区日本.....</description>
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<title>続々モダニズムの軌跡―3　柳澤孝彦</title>
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<description><![CDATA[ “現場の哲学”を重視すべきだ。 　1996年に始まった特集「モダニズムの軌跡」の続編シリーズです。建築家・古谷誠章氏を聞き手に、今なお時代を導く人として建築界で活躍する建築家にスポットを当てた、ロングインタビューです。 今回のゲストは柳澤孝彦氏です。竹中工務店時代に初代プリンシパル・アーキテクトとして活躍し、「第二国立劇場（仮称）コンペ」最優秀賞受賞を機に独立。1986年にTAK建築・都市計画研究所を設立します。一時は、さまざまなコンペを総なめにするとさえ言われた柳澤氏の1980年代から2000年に至るまでの作品の足跡を辿りながら話を伺いました。 &nbsp; 対談 柳澤｜敷地を見てパッとイメージスケッチをされる方がいらっしゃいますが、私はできない。まず敷地にリクワイアメントの機能みたいなものを描いて、それが徐々に頭の中で立ち上がって、建築、あるいは領域になる。私の場合は、そういう始まりの平面的なスケッチは、その建物の足の裏ではないかと思っているんです。そこをちゃんと詰めることによって、イメージも頭の先までしっかりと立ち上がってくる。ですからいつも、まず始めるのは平面スケッチですね。]]>.....</description>
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<title>続・生き続ける建築―3　遠藤 新</title>
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<description> 激烈さと慈父の優しさを持った建築の行者 　明治22年（1889）、福島県の農家に生まれた遠藤新は、地元有志の後ろ盾を得て、仙台の第二高等学校から東京帝国大学建築学科に学びました。利発な青年は、すでに在学中にフランク・ロイド・ライトの作品を知り、衝撃を受けたといいます。そして、来日中だったライトと運命的な邂逅を得て、すぐさまライトに伴って渡米、タリアセンで約1年半、師の建築哲学にじっくり触れます。誠実で有能な弟子だった遠藤をライトは「エンドーサン」と呼び、信頼していたと言われています。帰国後、「帝国ホテル」の完成に尽力し、現場でライトの哲学・有機的建築の神髄をさらに深めます。遠藤は生涯、その精神を守り、日本に根差した独自の建築を模索しながら精力的に設計活動を行いました。 　生誕120年を過ぎた今もなお、日本ではライトと同一視されるほど、遠藤の作品の中には師の面影が生きています。今号は多くのエピソードを通して、今まで知り得なかった豪放磊落、天衣無縫といった遠藤の素顔を浮き彫りにしています。 　本誌では、ライトから受け継いだ有機的建築の考え方がうかがえる「甲子園ホテル」、「小宮一郎邸」、「.....</description>
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<description><![CDATA[トマト赤のイズニックタイル　今回は、良質の陶土と薪に恵まれたトルコの窯業地・イズニックでつくられたイズニックタイルです。16世紀頃からつくられたこのタイルには、イズニックタイル独特の「トマト赤」と呼ばれる、光沢のある鮮やかな赤の釉薬が掛かっています。トマト赤の高く盛り上がった部分を細いストローのようなもので絵付けしたと言われ、描画道具にも工夫を凝らしています。  「丸の内パークビルディング」設計：三菱地所設計　この建物は、丸の内最大級の1フロア・約3,600m2の無柱のオフィス空間を実現した「タワー棟」と、商業店舗を集約した「アネックス棟」からなる大規模複合施設です。丸の内再開発プロジェクトのひとつとして建設され、太陽光発電やエアフローウィンドウシステムなどの先端技術を導入し、環境への積極的な取り組みを行っています。&nbsp;   　タワー棟低層外壁は、基壇低層部の柱の最下部を花崗岩、中層部を大型陶版とし、ここでINAXのテラコッタタイルが豊かな表情を演出しています。 　 オフィスエントランスやエレベータホールの1階・2階の内壁は、隣接して復元された「三菱一号館」のレンガと調和するよ]]>.....</description>
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<description> 「海を望む迷宮都市」 　カメラでメモした気軽に読めるフォトエッセイ。シリーズテーマは“街並み”です。 　今回の執筆者は、地中海都市の研究・調査で活躍する陣内秀信氏です。海に開いた渓谷に形成された都市、イタリア・アマルフィの旧市街は、路地が入り組む迷宮空間が続きます。その登った先の高台で思わずシャッターを押してしまった陣内氏。そのパノラマは圧巻です。     「VEEN｜吉良森子」 　建築家・中村好文氏が建築家の自邸を訪問するエッセイ。氏の鋭くも温かいまなざしが捉えたものは…。手描きのスケッチを交えたほのぼのとした好文ワールドをご堪能いただけます。 第14回目に登場するのは、オランダに移住してから17年、アムステルダムで活躍する建築家・吉良森子氏の自邸「VEEN」です。 　建築家の夫フェリックス・クラウス氏と吉良氏が住むこの住宅は、1930年初頭に建てられた古いアパートメントを氏の経験と手腕を発揮し、リノベーションしています。訪問して真っ先に“つながり”と“色”というテーマを読み解いた中村氏は、その設計手法の中に、日本とオランダふたつの建築文化を発見します。デ・スティルを思わせるカラフ.....</description>
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<title>ホスピタリティに見るデザイン―2  蒲郡プリンスホテル</title>
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<description> 古き良き時代の良さが引き継がれるクラシックホテル 　第2回目は、愛知県蒲郡市にある「蒲郡プリンスホテル」です。 　このホテルは75年という長い歴史を持ち、昭和天皇皇后両陛下を始め、皇族の方々や文豪、政財界人から愛されてきました。城郭風の外観と、そこからは想像もつかないアール・デコ様式のインテリアが特徴で、そこに魅せられたリピーター客も多いとか…。今号は、いつも変わらないおもてなしで客を迎える「蒲郡プリンスホテル」を紹介します。 概要 名称：蒲郡プリンスホテル   所在地：愛知県蒲郡市竹島町15-1   客室数：27室   開業：1987年   ホームページ：http://www.princehotels.co.jp/gamagori/   設計：久野 節｜改修：竹中工務店   アーキテクツ・コメント　竹中工務店｜右高良樹氏   　インタビュー　蒲郡プリンスホテル宿泊マネージャー補佐｜鶴峯輝哉氏 .....</description>
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<title>続々モダニズムの軌跡―2　伊丹 潤</title>
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<description><![CDATA[ &nbsp; 建築は大地から生まれるものだ。 　1996年に始まった特集「モダニズムの軌跡」の続編が、新たに「続々モダニズムの軌跡」として始まりました。建築家・古谷誠章氏を聞き手に、今なお時代を導く人として建築界で活躍する建築家にスポットを当てた、ロングインタビューです。 　今回のゲストは伊丹潤氏です。1968年に伊丹潤建築研究所を設立し、現在は済州島のプロジェクトを始め、韓国で大ブレークしています。アートから建築を発想するという独自の作風を持つ伊丹氏の1980年代から2000年に至るまでの作品の足跡を辿りながらお話を伺いました。 写真上：伊丹潤氏（右）と古谷誠章氏 &nbsp; 対談 伊丹　　最近、僕はフランク・ロイド・ライトの作品を見て実感したんです。今までにももちろんライトの作品は見ているんですが、たまたまサンフランシスコのシビックセンター（マリン郡庁舎）を見る機会があったんです。小さな丘2つに抱き込まれるように建っている建物を見て、僕はフランク・ロイド・ライトが分かったような気がした。例えば、僕はどんなにお腹が空いていても、ラーメンを食うよりは、帝国ホテルでコーヒーを飲むこと]]>.....</description>
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<title>続・生き続ける建築―2　鈴木禎次</title>
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<description> 名古屋をつくった建築家 　鈴木禎次は明治3年（1870）、静岡県に生まれました。少年時代は江戸文学にひかれますが、次第に建築を志すようになり、明治26年（1893）、帝国大学工科大学造家学科に入学します。明治29年（1896）には、耐震構造の研究を師・辰野金吾に勧められ、大学院に進学します。その研究が横河民輔の目にとまり、卒業と同時に三井に就職し、横河民輔の補佐として鉄骨構造による三井総本店の設計に参加します。 　その後、三井で耐震構造や大規模建築の設計実務を終えた禎次は、明治36年（1903）、西洋建築視察のため、ヨーロッパへ留学します。帰国後、36歳という若さで名古屋高等工業学校建築科教授、建築科長に就任。ここから、名古屋を拠点とした設計活動を始めます。当時の名古屋の中心部には44棟の建築が存在したと言われ、多くの百貨店建築や銀行建築を残しました。 　生涯をかけて名古屋の発展に尽力した鈴木禎次は、昭和16年（1941）、71歳でこの世を去ります。 　本誌では「旧中埜家住宅」、「岡崎銀行本店」、「諸戸氏庭園本邸（主屋）洋室」を紹介しています。    写真上： 「諸戸氏庭園本邸（主屋.....</description>
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