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<title>INAX REPORT：INAXレポート</title>
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<description>『INAX REPORT』は「建築から生活文化を探究する季刊誌」として、ライフスタイルから街づくりまで、建築を総合的に考えるINAX発行の建築専門誌です。</description>
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<description> 「タイルの原形・クレイペグ」 　今号からINAX世界のタイル博物館・竹多格学芸員による「タイルミュージアム」の連載が始まりました。毎号、壮大で美しい装飾タイルの世界を紹介します。 　第1回目はタイルの原形と言われているクレイペグです。これは約5,500年前、古代メソポタミア人の知恵と技術によって生み出されました。 　神殿の柱を彩るクレイペグは、雄大な大河や強固な大地をモチーフにしています。彼らの自然への畏敬の念、そして神々への祈りが感じられるタイル美の世界です。 　実際、どのようにクレイペグを積み上げ、美しいモザイク装飾を作るのでしょうか。美しい写真とともにお楽しみください。   「GYRE」　設計：MVRDV＋竹中工務店 　東京・表参道にそのデザイン性からひときわ大きなインパクトをもたらす「GYRE」は、ショップ、レストランが17店舗集結した商業テナントビルです。共同設計者にオランダの若手設計集団・MVRDVを迎えています。 　コンセプトは“SWIRL”、回転です。5階建てのこの建物は1階ごとに階層をずらし、各階でのシーンの移り変わりも楽しめるようになっています。 　外壁のINAX.....</description>
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<description> --&gt; 　カメラでメモした気軽に読めるフォトエッセイ。シリーズテーマはディテールです。今回は構造家・佐藤淳氏のプラハ紀行です。 　「プラハ駅舎」に残る六角形の特徴的な梁成の高い鉄骨梁と「ウィーン郵便貯金局」のガラス天井の曲線美を紹介しています。一方の構法は手間を極力省いた現在では利用しない手法であり、もう一方は無造作ながらも現在とほぼ同じ手法。どちらも20世紀初め、スチールが貴重な時代に、鉄骨の本質をよく活かした近代建築です。時代を伝えるディテールを前に、構造家が感じたこととは何だったのでしょうか。   　建築家・中村好文氏が建築家の自邸を訪問するエッセイ。氏の鋭くも温かいまなざしが捉えたものは…。手描きのスケッチを交えたほのぼのとした好文ワールドをご堪能いただけます。 　第8回目に登場するのは、松野勉・相澤久美夫妻の住宅、貸事務所、そしてギャラリーなどのオープンスペースを兼ね備えた「foo」です。 　この住宅は旗竿敷地に建つ間口の狭い、そして非常に細長い建物です。特徴的なのはこの建物を“都市生活のハブ”にしたいと語る2人の住まい方。“地域やコミュニティを制限しない”と語るとおり、さ.....</description>
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<title>デザインする街―8　“駅前の顔”をつくる〈名古屋駅地区〉</title>
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<description> “駅前の顔”をつくる 名古屋駅地区のまちづくり――歩行者主役のまちづくり―― 　平成10年、名古屋市は「新世紀計画2010」を策定しました。2010年を目標に“誇りと愛着の持てるまち・名古屋”を目指した計画が進められています。特に名古屋駅前は、「JRセントラルタワーズ」を皮切りに5本の超高層タワーが建設され、国際都市・名古屋にふさわしいまちづくりが行われています。 　空中では5本のタワーがデザインを競い合う一方、地上では歩行者主役のまちづくりが行われています。名古屋市は、平成16年に策定された「都心部将来構想」のもと、魅力ある都市空間づくりのために、歩行者ネットワークや市民も利用できる施設や公共空間の整備を事業者に推進しています。 　今、まさに発展を迎えている名古屋駅前。名古屋の目指す駅前の顔づくりを特集します。 名古屋の都心、「栄地区」と「名古屋駅地区」 　名古屋の都心開発は、「栄地区」と「名古屋駅地区」の2つの地域を主として計画が進められてきました。 　栄地区では平成8年に完成した「ナディアパーク」を始めとして、公園やバスターミナル、店舗を立体に配置した「オアシス21」など、次々.....</description>
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<title>著書の解題―8　『見えがくれする都市』　槇 文彦</title>
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<description> 都市をみる、都市を読む 　「時代をつくった本」をテーマに、建築家・内藤廣氏が著者をゲストに迎え対談するシリーズ、今回は『見えがくれする都市』です。これを書くに至った経緯、メッセージしたかったことは何か…など、著者・槇文彦氏との2時間の対談です。 　東京生まれ、東京育ち、現在も東京を拠点に世界で活躍されている槇氏。「自分の郷里をどういうふうに見るか」と自らに問いかけ、あらゆるスケールが混在する東京を“奥”や“ひだ”など、独特のキーワードを交えてひも解きます。バロック的と語る「名古屋大学豊田講堂」や、その対極ともいえる「立正大学熊谷校舎」、更にこの研究が起点となった「SPAIRAL」や「ヒルサイドテラス」、「風の丘葬斎場」など、作品や写真を織り交ぜながら、建築に、そして都市に挑戦し続ける建築家・槇文彦氏に内藤氏が迫ります。 『見えがくれする都市』は1980年、鹿島出版会から発刊されています。また、現在は新装版（右）が2002年に同出版会で発刊されています。 対談 内藤　　『見えがくれする都市』が出版された1980年当時は、ちょっとかげりが見え始めた時期だとおっしゃっていましたけど、そうい.....</description>
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<title>生き続ける建築―8　山田 守｜Mamoru Yamada</title>
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<description> ストリームラインの系譜 　山田守は明治27年（1894）、岐阜県羽島郡（現・羽島市）の豪農の家に生まれました。大正6年（1917）、東京帝国大学工科大学建築学科に入学。当時、帝大の主流であった構造派の偏った建築教育に疑問を感じた山田は、より自由な造形表現を求め、大学卒業直前の大正9年（1920）、堀口捨己と山田が中心になって、石本喜久治、瀧澤眞弓、森田慶一、矢田茂らとともに分離派建築会を立ち上げ、活躍します。卒業後入省した逓信省では、岩本禄、吉田鉄郎の下で研鑽を積み、既に31歳で「東京中央電信局」（1925）を設計し、その後も「千住郵便局電話事務室」（1929）など、分離派建築の代表作となる多くの作品を発表します。しかし昭和3年（1928）、第7回作品展を最後に分離派建築会は自然解散します。 　翌昭和4年（1929）、ベルリンを拠点に約10ヵ月にわたる欧州の建築視察に任命されます。当時、バウハウスやCIAMを中心とする国際様式が全盛期を迎え、ヨーロッパの建築界は活気にあふれていました。日本で知り得る海外の情報以上に進んでいる状況は、山田にとっては衝撃的であり、多くのことを吸収できる素.....</description>
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<description> 「大隈講堂（保存・再生）」　設計：佐藤総合計画 　早稲田大学は2007年に創立125周年を迎えました。その記念事業の一つとして、昭和2年（1927）に竣工した「大隈講堂」を多機能型文化ホールに保存・再生しました。 　今回INAXが活躍したのは、外壁タイルの復原です。改修前の外壁の大部分はオリジナルのタイルが残っていましたが、その色彩と形を忠実に復原するために、さまざまな工夫が必要とされました。つまり、原料も成形技術や焼成技術も異なる現代において、昭和初期の焼物の味わいを復原することは、極めて困難なことでした。あえてタイルのスクラッチを手作業で付け、手づくり感を強調することによって、それに応えました。更に大きな特色として、意匠と品質の両者を確保するために、脱落防止ステンレス金物を併用した“接着張り工法”を採用しています。 ●INAX使用商品●FT-2/OM1283（スクラッチ面）   「INAX大阪ビル」　設計：日建設計 　“外装”材として使われていたタイルを“外壁”材として使用する、という画期的なファサードに挑戦しました。 　外壁は、一辺60cmの三角形のテラコッタがガラスのビジョン.....</description>
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<description> --&gt; 　カメラでメモした気軽に読めるフォトエッセイ。シリーズテーマはディテールです。今回は建築家・平倉直子氏です。 　氏はフィリップ・スタルクが内装デザインした「バカラ美術館」を訪れます。トイレの白い扉を開けると、そこにはシャンデリアと鏡を使ったファンタスティックであでやかな、ルージュのような赤い色を思わせる空間が広がっていました。 　シャンデリアの幻想的な写真とともに“されどトイレ！”と語る氏のすてきなエッセイです   　建築家・中村好文氏が建築家の自邸を訪問するエッセイ。氏の鋭くも温かいまなざしが捉えたものは…。手描きのスケッチを交えたほのぼのとした好文ワールドをご堪能いただけます。 　第7回目に登場するのは、納谷兄弟が両親のために設計した「能代の住宅」です。“あたたかく”、“おだやかな”雰囲気が感じられ、両親は自分たちの息子が設計した家を、のびのびと、そしてゆったりと住みこなしている様子が伝わってきます。中村氏は、この住宅を訪問し「普段着の住宅」と評しています。厳しい冬でも明るくぬくもりのある「能代の住宅」の訪問記です。   .....</description>
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<title>デザインする街―7　水と緑の回廊計画「学びの森」〈岐阜県各務原市〉</title>
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<description> 日本初の公園都市 日本初の公園都市・岐阜県各務原市 　岐阜県各務原市は1960年代以降、名古屋市や岐阜市のベットタウンとして急速な発展を遂げましたが、近年では少子高齢化問題、自然環境の荒廃などが起こり、市の特性を活かした街づくりの方針を模索していました。そこで、2000年に市の資源を存分に活かした広大な計画「水と緑の回廊計画」が策定されました。その中の一つ、2007年11月3日に全面オープンした公園が「学びの森」です。岐阜高等農林学校跡地を使用し、歴史的遺産ともいえる多くの自然を活かした理想の公園づくりが市と市民の協働によって行われています。 　今回は「学びの森」にスポットを当て、日本初の公園都市・各務原市の街づくりを紹介します。 「学びの森」と市民ボランティア 　「学びの森」は岐阜高等農林学校の跡地を利用した面積約5.8haの自然豊かな公園です。高等農林学校時代の巨木や地形を活かし、ビスタラインを創出した日本では珍しいランドスケープデザインを採用。子どもたちが伸び伸びと遊ぶことのできる公園を実現しています。また、さまざまな生物が共存できる環境を目指し、自然の地形を活かした水辺空間や.....</description>
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<title>著書の解題―7　『建築家 林昌二 毒本』　林 昌二</title>
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<description> 毒は薬になり得たか 　「時代をつくった本」をテーマに、建築家・内藤廣氏が著者をゲストに迎え対談するシリーズ、今回は『建築家 林昌二 毒本』です。これを書くに至った経緯、メッセージしたかったことは何だったのか…など、著者・林昌二氏との2時間の対談です。 　少年時代は飛行機の設計を目指しますが、敗戦によりその夢を断念。建築の道に進み、25歳で日建設計に入社。「掛川市庁舎」を皮切りに、設計の才覚を次々と現わしていきます。と、同時に「商売とARBEIT」など鋭い論文も建築界に発表し続けます。以後、約50年間、建築家としての豊かな才能と鋭い批判精神で、建築界のお目付け役を果たし続けている林昌二氏。その人間像に内藤氏が迫ります。 『建築家 林昌二 毒本』は2004年、新建築社から発刊されています。 対談 内藤　　『建築家 林昌二 毒本』は、林昌二さんが書かれた初期の1953年の文章から2004年前後の文章までがぎっしり詰まっている上に、一筋縄でも二筋縄でもいかないような内容になっていまして、改めて読み返してみますと、今日は最難関かもしれないと思いました。まず最初は、多分、どなたにも聞かれると思う.....</description>
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<title>生き続ける建築―7　藤井厚二｜Koji Fujii</title>
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<description> 時代の先を駆け抜けた住宅作家 　藤井厚二は明治12年（1888）、現在の広島県福山市宝町に藤井与一右衛門の次男として生まれました。藤井家は十数代続く造り酒屋、製塩業、金融業「くろがねや」を営む一方、第一級の絵画や書、茶道具を多く所蔵する素封家でした。幼い頃から福山の豊かな自然に加え、本物の芸術品に囲まれて育った藤井は建築家としての審美眼を、この時期に培ったようです。 　大正2年（1913）東京帝国大学工科大学建築学科を卒業後、合名会社竹中工務店初の帝大設計課員として入社します。オフィスビルと住宅の設計にかかわり、緻密で繊細なデザイン感覚を大いに発揮します。 　大正8年（1919）、6年間勤めた竹中を退社します。同年、武田五一の助言で1年間、欧米で建築に関する諸設備や住宅を視察し、モダニズムデザインの萌芽と最先端の建築設備に触れます。帰国後、藤井は精力的に住宅研究の活動を展開します。竹中工務店時代を含め、25年間に50を超える建物を設計していますが、その大部分が住宅でした。 　日本の気候風土に適した住宅を、環境工学の視点から科学的に捉え直し、その在り方を追求しました。藤井は自ら設計した.....</description>
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<description> 「東京競馬場スタンド 第2・3期工事」　   設計：松田平田設計・日本競馬施設 　東京都府中市にある「東京競馬場スタンド」は、設計期間を含めて9年にわたる改修工事を終え、2007年4月21日にグランドオープンしました。2期・3期の設計のテーマは、ファンエリアの大幅な拡大です。更なる施設のサービス向上が求められ、競馬以外の楽しさ・憩い・癒しの空間づくりが行われました。特に3階は、馬券売り場をつくらず、シアターやカジノ風広場、建物に近接した森を望める吹抜けのコートなどが設けられています。 　競馬場観覧席の1階から馬場へとつながるスロープや階段通路などに、INAXのノンスリップタイルが採用されています。ファンの中には試合ごとに場内を駆ける方も多いため、安全・安心性が最重要視されました。 ●INAX使用商品●PS-150/S024C-2101,2102      　水まわりは、高齢の方や障害をお持ちの方、またオストメイト対応のトイレを増設し、より幅広いファンの方が競馬場を利用できるように改善しました。また、どちらかの手が麻痺などで不自由な方も快適に利用できるよう、手すりを左右に付けるなどの配.....</description>
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<description> 　カメラでメモした気軽に読めるフォトエッセイ。シリーズテーマはディテールです。 　今回は建築家・今村雅樹氏です。4〜5年前、ル・コルビュジエの「スイス学生館」と「パリ救世軍難民院」に再来した今村氏。「建築のデザインは開口部の納まり一つでガラッと表情を変えてしまう」と、思わずシャッターを押してしまったという決定的瞬間は…。   　建築家・中村好文氏が建築家の自邸を訪問するエッセイ。氏の鋭くも温かいまなざしが捉えたものは…。手描きのスケッチを交えたほのぼのとした好文ワールドがご堪能いただけます。 　第6回目に登場するのは、DOCOMOMO100選の一つ、建築家・上遠野徹氏の自邸「札幌の家」（1968）。氏はこの住宅を寒冷地における上遠野流“北海道型の住宅”、“札幌スタイルの住宅”だと紹介。寒冷地に即したディテールを至る所に発見し、上遠野氏の並々ならぬ意気込みと自信のほどにつくづく感服した様子。夏の北海道の鮮やかな緑と、外壁の赤レンガのコントラストが美しい低層の住宅に陽が入り込むのは、6〜7月のみ…。つまり1年間、待って訪れた、待望の訪問記です。   .....</description>
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<title>デザインする街―6　ガーデンコート成城 UNITED CUBES</title>
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<description> 新しいライフスタイルの提案 ガーデンコート成城 UNITED CUBES 　都内有数の高級住宅地として知られる成城にタウンハウス「ガーデンコート成城 UNITED CUBES」が誕生しました。旗竿敷地に14戸20棟からなるこのタウンハウスは、民間ディベロッパー・コスモ環境開発によってコンペが行なわれ、最優秀賞の建築家・妹島和世案が去る2007年9月に完成したばかりです。 　このコンペの審査委員長である建築家・山本理顕氏は「多くの都市居住者たちが望む住宅と、供給する側の画一化された住宅が全く乖離してしまっている」、「住宅に求められている役割が、供給する側の考える“家族専用住宅”の役割を超え、はるかに多様化している」と語っています。「ガーデンコート成城 UNITED CUBES」では、単純なキューブの組み合わせによってつくり出された、極めて多様な住戸が提案されています。 　「今までの住宅の範疇を超えた、新しい商品開発」を求める民間ディベロッパーと建築家が挑戦した都心居住者が求める新たなライフスタイルがここに展開されています。 おおらかに、そして緩やかに開いた空間でのライフスタイル 　コン.....</description>
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<title>著書の解題―6　『建築ジャーナリズム無頼』　宮内嘉久</title>
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<description> 自らの立ち位置を問え 　「時代をつくった本」をテーマに、建築家・内藤廣氏が著者をゲストに迎え対談するシリーズ、今回は『建築ジャーナリズム無頼』です。これを書くに至った経緯、メッセージしたかったことは何だったのか…など、著者・宮内嘉久氏との2時間の対談です。 　“大学人に対する不信”から始まった建築ジャーナリズム確立への想い。その宮内氏にとっての分水嶺は、戦後の原風景・“廃墟”、1968〜69年の“大学闘争”、そして2001年N.Y.で起きた「9.11」だと語っています。時代とともに一編集者・宮内氏が追い続けた建築ジャーナリズムの軌跡を辿ります。 『建築ジャーナリズム無頼』は1994年、晶文社、また、2007年には中央公論社から文庫でも発刊されています。 対談 宮内　　1945年、僕が目にした東京大空襲の焼け跡、廃墟というのは原風景なんです。建築ジャーナリズムの原点がそこにある、と僕は言わざるを得ない。このイメージを何とか今の世代の人たちと共有したいという願いがずっとあるんですが、非常に難しい。同世代だって見ないヤツもいたし、見たって忘れているヤツもいっぱいいるわけですから、必ずしも若.....</description>
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<title>生き続ける建築―6　内田祥三｜Yoshikazu Uchida</title>
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<description> 日本の建築と都市の行くかたを決めた巨人 　内田祥三は明治18年（1885）、深川の米商いの家に生まれました。開成中学・一高を経て、明治37年（1904）東京帝国大学工科大学建築学科に入学します。卒業後は3年ほど三菱合資で現場を経験し、その後大学院に戻り鉄筋コンクリート構造の研究に従事します。また、曾禰達蔵らの下、東京市建築條例案（1913）にかかわったことを契機に、市街地建築物法（1919）や都市計画法（1919）など、その後の都市計画の法整備に精力的に携わっていきました。特に防火・耐震には熱心に取り組みます。火災時の燃焼状況を計測するため学科総動員で燃焼実験を行い、そこから木造モルタルを生み出し、それを戦時中の木造都市防火対策に採り入れました。 　防火・耐震への試みは、建築作品にも強くあらわれています。内田はその対策に建物の鉄筋コンクリート化を奨励します。“群造形こそが真骨頂”と語る「東大本郷キャンパス」を始め、数少ない住宅作品、「和田小六邸」（1924）や「内田自邸」（1927）も鉄筋コンクリート造という徹底ぶりでした。また耐震には剛構造こそ一番と信じる内田らしい超高層建築の作品.....</description>
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