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<title>INAX REPORT：INAXレポート</title>
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<description>『INAX REPORT』は「建築から生活文化を探究する季刊誌」として、ライフスタイルから街づくりまで、建築を総合的に考えるINAX発行の建築専門誌です。</description>
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<description><![CDATA[ 日本のタイルの曙─寺院の敷瓦から瀬戸の本業敷瓦まで 　今号は鎌倉時代から明治時代にかけてつくられた、日本のタイルを紹介します。日本では、中国の建築様式に基づいて建てられた寺院建築で初めてタイルが用いられ、鎌倉時代以降の禅宗寺院の本堂には、瓦色の釉薬の掛かったタイルが敷き詰められました。このタイルは&ldquo;敷瓦（しきがわら）&rdquo;と呼ばれ、床タイルの原形と考えられています。明治時代に入ると、ヨーロッパから輸入されたタイルの影響を受け、日本各地のやきもの産地でタイル制作が始まります。特に瀬戸では、陶器質の材料で手づくりされた&ldquo;本業敷瓦&rdquo;と呼ばれるタイルが制作され、日本で最初の本格的なタイルとして、建物の水まわりの壁や床に張られ、活躍しました。 　写真は本業敷瓦です。当時、日本で流行していた白地に青の文様が入った染付技法で描かれています。   「昭和学院 伊藤記念ホール」 設計：日建設計 　学院の創立者を記念した「伊藤記念ホール」は、幼稚園児から短大生まで利用できる、学内の文化的な施設として建てられました。敷地内には、初代理事長の邸宅を曵き家し、改修を]]>.....</description>
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<description><![CDATA[ 「ミラノの界隈は街区の中にある」 　カメラでメモした気軽に読めるフォトエッセイ。シリーズテーマは&ldquo;街並み&rdquo;です。 　今回は、建築家・北山恒氏です。ヨーロッパの都市空間は連続壁体（アーバンファサード）によって切り取られ、公的な空間と私的な空間が明確に分かれています。氏は、ミラノの街区の中で、日本の公私が行き来する&ldquo;界隈&rdquo;と重なる空間に出会い、思わずシャッターを押したと言います。そこには、優しい日差しに照らされた、ミラノの&ldquo;界隈&rdquo;が潜んでいました。        「陳 瑞憲｜陽明山のすまい」 　建築家・中村好文氏が建築家の自邸を訪問するエッセイ。氏の鋭くも温かいまなざしが捉えたものは&hellip;。手描きのスケッチを交えたほのぼのとした好文ワールドをご堪能いただけます。 　第23回目に登場するのは、台北を拠点に香港や中国本土で活躍している建築家、陳瑞憲（チェン・ルェシェン）氏の自邸です。陳氏はアジアで最も影響力のある建築家のひとりと評される実力派です。 　この住宅は鉄骨とガラスでつくられた、いたってシンプルな建物で]]>.....</description>
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<title>ホスピタリティに見るデザイン―11　奈良ホテル</title>
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<description><![CDATA[ 100年の風格が漂うクラシックホテル 　連載11回目に登場するのは、2009年に生誕100年を迎えた「奈良ホテル」です。 　建物の設計は、東京駅や日本銀行本店で知られる建築界の重鎮・辰野金吾。古都・奈良に違和感なく溶け込むことを第一に、そして、鹿鳴館にも勝る豪華さと荘厳さを兼ね備えたホテルとして設計されました。爾来、昭和天皇を始め、政府要人、国内外の賓客、文豪に慕われてきました。今も変わらぬ毅然とした姿は、奈良のシンボルとして親しまれています。 　「奈良ホテル」の理念は、何も変わらないこと&hellip;。2006年、現代風にアレンジした客室4室を新設しましたが、オリジナルの優雅さを変えることなく時代の変化をさりげなく馴染ませながら、成熟した魅力へと転換させているところが妙味のようです。それがリピーターを駆り立てるのだとか&hellip;。スタッフの洗練されたおもてなしも、ホテルライフの心地良さに拍車をかけています。 　今号は、「奈良ホテル」の&ldquo;いつ来ても変わらない&rdquo;美学について総支配人の森一紀氏に、そして客室4室をリニューアルデザインした柴田嘉夫氏には、当時]]>.....</description>
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<title>続々モダニズムの軌跡―11　東 孝光</title>
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<description><![CDATA[ 住み方は建築家が定義するものではない。 　1996年に始まった特集「モダニズムの軌跡」の続編シリーズです。建築家・古谷誠章氏を聞き手に、&ldquo;時代を導く人&rdquo;として建築界で活躍する建築家にスポットを当てたロングインタビューです。今号は、東孝光氏が病気ご療養中のため、古谷誠章氏の質問に対する東孝光氏の回答を、東利恵氏に口述筆記していただき、それをもとに編集室で誌上対談として構成しています。 　東氏は大阪大学卒業後、郵政省建築部を経て、1960年、坂倉準三建築研究所に入所します。そして新宿西口広場の設計を担当するために単身で上京します。その傍ら、アトリエを兼ねた自邸「塔の家」（1966）を完成させ、そのユニークな発想は建築関係者を驚愕させ、一躍脚光を浴びます。この住宅は、約6坪という狭小敷地に建てた地下1階、地上5階のRC造で、今もモダニズム住宅の代表的作品として語り継がれています。その後、東孝光建築研究所を設立して独立。住宅を中心に設計活動を行い、1995年には、それらの功績が認められ、「塔の家から阿佐ヶ谷の住宅までの一連の作品」に対して、日本建築学会賞が授与されまし]]>.....</description>
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<title>続・生き続ける建築―11　木子七郎</title>
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<description> 独自に生きた様式建築家 　明治17年（1884）、木子七郎は、明治期の和風建築の権威として知られる宮内省内匠寮の技師・木子清敬の四男として東京に生まれました。10歳年長の兄・幸三郎が宮廷建築家を志すなど、幼少期から建築に親しみ、やがて東京帝国大学工科大学建築学科に入学します。明治44年（1911）の卒業と同時に大阪に赴き、当時果敢な活躍を見せていた大林組に入社。ほどなく鉄骨レンガ造4階建てルネサンス・スタイルの「北浜銀行堂島支店」（1912）を担当し、頭角を現します。これは、後に大林組の設計・施工の傑出した作品として高く評価されます。さらに木子は新田帯革製造所（現・ニッタ株式会社）の作品を担当したことで、社主・新田長次郎の知遇を得て新田家の建築顧問となり、活動の場を広げます。 　その後、新田長次郎の長女・カツとの結婚がまとまり、これが転機となって大正2年（1913）、大林組を退社して大阪に木子七郎建築事務所を開設します。これを機に、辰野片岡建築事務所などが活躍していた黎明期の大阪で、和洋を巧みにこなす在阪建築家のひとりとして奮闘します。独立当初は、長次郎自ら計画に携わった「新田長次郎.....</description>
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<description><![CDATA[ ウィリアム･ド･モーガンのタイル 　今号は19世紀後半につくられたウィリアム・ド・モーガンのタイルです。19世紀後半のイギリスでは、急激に加速する工業化社会を危惧し、かつての手工芸に芸術的価値を求める、アーツ・アンド・クラフツ運動が展開します。それを提唱した芸術家のひとりがウィリアム・ド・モーガンで、彼は家具などをデザインする一方、図柄を自らデザインしたオリジナルのタイルを制作。さらに生産効率を備えた&ldquo;手描き転写&rdquo;という技法を編み出し、同じデザインを組み合わせ、一枚もののような効果を生み出すタイルを量産することに成功します。 　写真は、手描き転写による多彩草花文タイルの12枚張りです。ド・モーガンが好んだ16世紀のトルコ・イズニックタイルの特徴を模したデザイン。彼のタイルは一般の住宅で使用するには高価なものでしたが、中流階級の間で人気を博し、今も、その手づくりの美しさがイギリスの人々を魅了しています。   「龍谷ミュージアム」 設計：赤木隆＋下坂浩和／日建設計 　「龍谷ミュージアム」は、龍谷大学創立370周年事業の一環として建設された、日本初の仏教のための博物]]>.....</description>
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<description><![CDATA[ 「街を横切る高架遊歩道」 　カメラでメモした気軽に読めるフォトエッセイ。シリーズテーマは&ldquo;街並み&rdquo;です。 　今回は、建築家・椎名英三氏がイタリア・ペルージアを訪れた時のフォトメモです。アッピア街道に突如出現する橋&hellip;。実はこの橋は、中世時代の水道橋がいつのまにか高架遊歩道に変貌を遂げたのだとか。椎名氏は、「橋の存在自体が物語になっている」と感嘆し、思わずシャッターを切ったといいます。この橋で人々は話に興じたり、待ち合わせをしたり&hellip;と、物語は今も続いているようです。        「佐藤重徳｜府中の住宅」 　建築家・中村好文氏が建築家の自邸を訪問するエッセイ。氏の鋭くも温かいまなざしが捉えたものは&hellip;。手描きのスケッチを交えたほのぼのとした好文ワールドをご堪能いただけます。 　第22回目に登場するのは、中村氏の愛弟子、若手建築家として活躍する佐藤重徳氏の自邸です。佐藤氏は土地との出合いは運命的なものであるため、即断即決できるよう、予算内で手に入れられる敷地を想定し、あらかじめプランを用意していたといいます。そして「これだ！」]]>.....</description>
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<title>ホスピタリティに見るデザイン―10　ハイアット リージェンシー 京都</title>
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<description><![CDATA[ 日本の伝統美が現代に昇華したホテル 　連載10回目に登場するのは、「ハイアット リージェンシー 京都」です。 　このホテルは京都パークホテルのインテリアを全面リニューアルし、2006年、グランドオープンしました。敷地は、京都国立博物館や三十三間堂に隣接する情緒漂うロケーション。今なお、京都特有の歴史の重みや雰囲気が色濃く残っています。 　ホテルの京都進出構想には10年余を要したといわれ、&ldquo;コンテンポラリー・ジャパニーズ&rdquo;をコンセプトにしたインテリアデザイン、地場産業との共存の姿勢などに、その思い入れの強さが見て取れます。オープン5年にして京都を代表するホテルとなった「ハイアット リージェンシー 京都」。そこには都市型ホテルの機能性、かつ&ldquo;見たこともない&rdquo;と評される斬新なインテリアデザインと居心地の良さ。そして京都ならではのサービスが結実したハイアット・ホスピタリティ&hellip;など、客を魅了してやまないおもてなしの真髄が秘められています。 　インテリアを総合監修した杉本貴志氏には、京都に対する強い思いとデザインするに至った経緯を&h]]>.....</description>
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<title>続々モダニズムの軌跡―10　石山修武</title>
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<description><![CDATA[ &ldquo;秋葉原感覚&rdquo;時からあった開放系技術というキーワード。 　1996年に始まった特集「モダニズムの軌跡」の続編シリーズです。建築家・古谷誠章氏を聞き手に、今なお&ldquo;時代を導く人&rdquo;として建築界で活躍する建築家にスポットを当てたロングインタビューです。 　今回のゲストは石山修武氏です。1966年、早稲田大学を卒業し、大学院に進学。1968年、大学院修了とともにDAM・DANを創設します。草創期は、石山氏が師と仰ぐ川合健二氏発案のコルゲートパイプを用いた「幻庵」（1975）や、それを進化させた「開拓者の家」（1986）など、セルフビルドの考えを主とした住宅に没頭します。その後、職人や技術者と協同しながら公共建築にも取り組み、&ldquo;まち&rdquo;を意識した設計へと転換していきます。&ldquo;芸術は技術に支えられている&rdquo;という理念をもとに設計活動に邁進してきた石山氏の1980年代から2000年に至るまでの作品の足跡を辿りながら、話を伺いました。 &nbsp; 対談 古谷｜石山さんの年譜を振り返ってみると、いろんなところで、]]>.....</description>
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<title>続・生き続ける建築―10　渡邊 節</title>
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<description> 王道を歩んだ様式主義建築家 　明治17年（1884）、東京に生まれた渡辺節は二高を卒業後、東京帝国大学工科大学建築学科に進学します。卒業後は韓国政府度支部、鉄道院を経て、大正5年（1916）、大阪と東京に渡辺建築事務所を開設。この時期、特に大阪は好景気に沸いていたことから、紡績・銀行関係が隆盛で、多くの建築を設計します。なかでも旧大阪商船神戸支店（1922）の設計にあたっては、欧米の建築視察に出かけ、様式、新素材、新工法を直に体験し、帰国すると早速、日本で活かし、テラコッタやオフィスビルの伝統様式を取り入れた外観を見事にまとめています。その後、再び欧米の建築視察によって、アメリカ的合理主義を学び、渡辺独自のスタイルを確立していきました。それと並行して渡辺の作風には、古典を踏襲した多様な様式を自由に使い分ける一面も見られます。日本興業銀行本店（1923）では、ルネサンス様式やイオニア式オーダーなどを用い、様式建築の魅力を引き出しています。 　先見の明があった渡辺は、実利的なプランニング、先進的な設備、施工面のコストダウン、新工法による工期短縮など、実質面での合理性を追求。その実績が関西.....</description>
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<description> 19世紀 女王陛下のタイル 　今号はさまざまな種類の装飾技法を持つ、ヴィクトリアン・タイルです。イギリスでは19世紀のタイルの工業化に伴い、多くの装飾技法が確立され、象嵌タイルや銅板転写タイル、チューブライニングタイル、レリーフタイルなどがつくられました。なかでもチューブライニングタイルは、図柄の輪郭を金型で成形し、その内側に色釉を入れて焼成するのが特長です。色釉の透明感が他に類を見ないほど美しく、特に銅を使って発色させた深い緑は「ブリティッシュ・グリーン」と呼ばれ、今なおイギリス人に愛されています。   「東大寺総合文化センター」 設計：建築研究所アーキヴィジョン 　「東大寺総合文化センター」は、東大寺が所有する宝物・文書資料などの保存と修理、研究のための収蔵庫や図書館、東大寺の役割を伝えるミュージアムからなる総合文化施設です。設計のテーマは“平成の正倉院”。由緒ある宝物・文書資料を千年先の未来に継承していくため、宝物の湿損や虫害を防ぐことはもちろん、耐火、地震対策など、現代の技術を駆使して設計された建物です。 　なかでも外壁に施されたINAX（現LIXIL）の大形タイルは、タイル.....</description>
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<dc:creator>INAX Corporation.</dc:creator>
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<description> 「サハラ砂漠のオアシス」 　カメラでメモした気軽に読めるフォトエッセイ。シリーズテーマは“街並み”です。 　今回は国内外を問わず大活躍している建築家・西沢立衛氏です。ガルダイヤは360度地平線が広がった砂漠の真ん中にあり、巨大な谷が陥没しているかのような風景に、氏は別の天体を見るような驚きがあったと感銘を受けます。人々が日の出からずっとまちを眺め続けている姿も印象的だったとか…。都市がそのまま世界であることを実感したという幻想的なフォトメモです。        「渡辺泰男＋インテルストゥディオ｜ノヴィラーラの家」 　建築家・中村好文氏が建築家の自邸を訪問するエッセイ。氏の鋭くも温かいまなざしが捉えたものは…。手描きのスケッチを交えたほのぼのとした好文ワールドをご堪能いただけます。 　第21回目に登場するのは、イタリアで活躍する建築家・渡辺泰男氏の自邸です。この住宅があるノヴィラーラというまちは、まち全体が城壁によって台地のように支え上げられており、いわば楕円形の桶を伏せたような競技場程度の広さのまちとか…。渡辺氏は20数年前にこの地を訪れ、このまちの佇まいと、アドリア海の素晴らしい眺.....</description>
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<dc:creator>INAX Corporation.</dc:creator>
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<title>ホスピタリティに見るデザイン―9　あさば</title>
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<description> 長い歴史の中で育まれた穏やかな世界を醸し出す老舗旅館 　連載9回目に登場するのは、静岡県修善寺にある老舗旅館「あさば」です。 　「あさば」は1489年、浅羽弥九郎幸忠が門前に宿坊を開いたことに始まります。爾来520年、湯の郷・修善寺の良さを守りながら、17室の宿とともに時を刻んできました。圧倒的な存在感を放つ賓客門を一歩踏み入ると、水面には能舞台が顔を見せ、竹林と木々の緑、滝と風の音、小鳥のさえずり、池のさざ波など、600坪の庭には「あさば」特有の穏やかな世界が広がります。一方、客室は “侘び寂び”が漂うようなシンプルな佇まいとし、素材の持ち味を活かした料理、季節ごとの趣向など、何ごとも控えめ、いわばマイナスの美学が旅館全体に息づいています。唯一の贅といえば、部屋に居ながらにして鑑賞できる能。今では、国内外問わず、さまざまな客を魅了しています。 　四季を愛でるおもてなしや、能を中心にした独自のスタイルが評価され、1987年からフランスの「ルレ・エ・シャトー」に加盟した「あさば」。今号は、520年の歴史の中で育まれてきた“あさばの流儀”を当主の浅羽一秀氏に、そして1998年から改修に携.....</description>
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<title>続々モダニズムの軌跡―9　鈴木 恂</title>
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<description><![CDATA[ 住宅にある生命力の本質を “内圧”として育みたい。 　1996年に始まった特集「モダニズムの軌跡」の続編シリーズです。建築家・古谷誠章氏を聞き手に、今なお“時代を導く人”として建築界で活躍する建築家にスポットを当てたロングインタビューです。 　今回のゲストは鈴木恂氏です。1959年、早稲田大学を卒業し、大学院に進学。大学院在学中の中南米調査隊でメキシコを訪れますが、そこで体験した光と影によって日本の光と影の大切さを実感することとなり、それが氏の建築設計の指針となります。大学院卒業後は、約7ヵ月をかけて世界を一周し、1964年、設計事務所を設立します。鈴木氏は、住宅は生活によって“内圧”と呼ぶ居住力や生命力が生まれなければならない。また、それを育むような設計であるべきだと主張します。それは公共建築においても同じだとする氏の、1980年代から2000年に至るまでの作品の足跡を辿りながら、話を伺いました。 &nbsp; 対談 古谷｜宍戸邸とか石亀邸の初期の作品ですが、何かの時に、たぶん石亀邸の写真を鈴木さんがお使いになってレクチャーをされたことがあって、“内圧”ということをおっしゃった。と]]>.....</description>
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<title>続・生き続ける建築―9　中村與資平</title>
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<description> 	 	 	 	 	 	 	 	 	 	 	 	 	 	 	中村與資平─世界を見た日本人建築家 	 	 	 	 	 	 	 	 	　中村與資平は明治13年（1880）、静岡県に生まれました。三高を経て、明治35年（1902）、東京帝国大学建築学科に進学。卒業後は、当時、建築界を牽引していた辰野金吾・葛西万司が共同主宰する辰野葛西事務所に入所します。転機が訪れたのはその2年後、辰野の信頼を得た中村は、第一銀行韓国総支店の設計を任されます。設計を終えると監理のために韓国・ソウルへと向かい、これが中村と朝鮮半島を結ぶきっかけとなります。明治45年（1912）に竣工したこの建物は、RC造の床を石造と鉄骨レンガ造の柱で支えた混構造で、100年たった現在も、韓国貨幣金融博物館として転用され使われています。　第一銀行韓国総支店の竣工を見届けた中村は、朝鮮銀行の建築顧問の職を得たことで韓国に留まることを決心し、辰野葛西事務所を辞めて独立します。以降、約10年にわたり朝鮮半島で銀行建築を中心に設計活動を行い、主要な都市には必ず彼の建物があると言われるほど、多くの作品を残しました。しかし、大正9年（192.....</description>
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