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建築家・中村好文氏が建築家の自邸を訪問するエッセイ。氏の鋭くも温かいまなざしが捉えたものは…。手描きのスケッチを交えたほのぼのとした好文ワールドをご堪能いただけます。
第4回目に登場するのは、小林武氏の自邸「CASA-K」(1984)。コンクリート打放しの建物の実情と、生活者の体験談をありのままに語る小林氏。その人柄は、ソロの木を始めさまざまな木々が大きく包み込む土地で生まれ、育ち、長年暮らしてきたことに大きく影響しているようです。ル・コルビュジエの引用、『アラビアのロレンス』への憧れ、師・吉村順三の影響など、中村氏の五感を駆使した分析が光る訪問記です。
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