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建築家・中村好文氏が建築家の自邸を訪問するエッセイ。氏の鋭くも温かいまなざしが捉えたものは…。手描きのスケッチを交えたほのぼのとした好文ワールドをご堪能いただけます。
第8回目に登場するのは、松野勉・相澤久美夫妻の住宅、貸事務所、そしてギャラリーなどのオープンスペースを兼ね備えた「foo」です。
この住宅は旗竿敷地に建つ間口の狭い、そして非常に細長い建物です。特徴的なのはこの建物を“都市生活のハブ”にしたいと語る2人の住まい方。“地域やコミュニティを制限しない”と語るとおり、さまざまな人がひとつの建物の中で互いを気づかいながら生活し、かつ仕事もし、集い、憩う家でもあるとか…。
そんな住まい方に、幼かった頃の故郷のご近所の光景を思い浮かべる中村氏。生活者のこだわりを「気にしすぎ」る建築家・中村好文氏が、戸惑いながらも納得する新しい住まい方の訪問記です。
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