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INAX REPORT

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世界のタイル辞典

トマト赤のイズニックタイル

トマト赤のイズニックタイル

 今回は、良質の陶土と薪に恵まれたトルコの窯業地・イズニックでつくられたイズニックタイルです。16世紀頃からつくられたこのタイルには、イズニックタイル独特の「トマト赤」と呼ばれる、光沢のある鮮やかな赤の釉薬が掛かっています。トマト赤の高く盛り上がった部分を細いストローのようなもので絵付けしたと言われ、描画道具にも工夫を凝らしています。

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Design+Technique|Best Equipment

丸の内パークビルディング

「丸の内パークビルディング」

設計:三菱地所設計
 この建物は、丸の内最大級の1フロア・約3,600m2の無柱のオフィス空間を実現した「タワー棟」と、商業店舗を集約した「アネックス棟」からなる大規模複合施設です。丸の内再開発プロジェクトのひとつとして建設され、太陽光発電やエアフローウィンドウシステムなどの先端技術を導入し、環境への積極的な取り組みを行っています。

 

タワー棟低層外壁  タワー棟低層外壁は、基壇低層部の柱の最下部を花崗岩、中層部を大型陶版とし、ここでINAXのテラコッタタイルが豊かな表情を演出しています。
  オフィスエントランスやエレベータホールの1階・2階の内壁は、隣接して復元された「三菱一号館」のレンガと調和するよう、朱色のタイルが採用されています。あえて色むらにこだわってやきものの質感を強調し、タイル単体というよりも面全体で見せるために、タイル間は合决りでつきあわせ、やきもの本来の美しさを追求しています。

●INAX使用商品●
タワー棟低層部外壁、アネックス棟外壁|テラコッタルーバー TL-60×120/特注色、TL-105.2×163.9/特注色、テラコッタ FC-11/特注色||タワー棟 エントランスロビー・エレベータホール壁|テラコッタ FC-11/特注色
 
丸の内パークビルディング・商業店舗のトイレ

  タワー棟低層階に入る商業店舗のトイレは、「三菱一号館」を意識した“洋館”をテーマに計画されています。衛生陶器も統一感のある機種が選定され、多目的トイレはすべてオストメイト対応となっています。

●INAX使用商品●
2階女子トイレ|洗面|洗面器:L-848トク、水栓:AM-91K(100V)、水石けん入れ:KS-923MCDA

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House&Home

都筑の家・西面全景
都筑の家・キッチン

「都筑の家」 設計:庄司寛建築設計事務所

 目の前に広がる緑の風景を設計プランの中に取り込んだ住宅です。生活の中心となるリビングを2階に配して道路からの視線を遮断し、自然に向かって大開口を設けたことで、四季折々の風景が堪能できるようになっています。
 洗面・浴室は緑に向かって一直線に跳ね出しており、壁面には白いモザイクタイルが採用されています。白いタイルの壁が視線をより緑へと導いています。

●INAX使用商品●
洗面・浴室|壁タイル:インテリアモザイク ニュアンス IM-25P1/NY1、床タイル:インテリアモザイク ハーニング IM-25P1/HN1、洗面器:サティス洗面器 GL-A533/BW1、水栓金具:eモダン LF-E340S、便器:サティス D-215S/BW1
(写真2点とも:石井雅義)

コトリノイエ
コトリノイエ・トイレ

「コトリノイエ」 設計:小泉アトリエ

 この住宅は麓から歩いて10分ほど登った、山深い場所に建てられています。周囲にはリスや小鳥などの野生動物が戯れる、自然豊かな場所です。そのため、山林のさまざま気候から守る堅固な構造体と、自然に囲まれてゆったりと過ごす開放的な木製ルーバーのインテリアによって構成されています。室内にも木製ルーバーが差し込まれ、ルーバーの内側に生活の中心となる機能を配しています。そして、ルーバーの外側に白いトイレや洗面などを配し、明るい印象を演出しています。


●INAX使用商品●
キッチン|水栓:オールインワン 浄水栓 JF-1450SX(JW)||トイレ|便器:アメージュV便器 GBC-320PU、DT-V150UW、手洗い:AWL-33(S)-S、水栓金具:eモダンLF-E02、紙巻器:FKF-32F/C、タオル掛:FKF-11F/C||浴室|床・壁タイル:ポリコンモザイク、バスタブ:アーバンシリーズ ZB-1510H、シャワー水栓:アステシア BF-7146TL

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TOPICS

岡本太郎のモザイク壁画『海辺の太陽』再生への協力

岡本太郎のモザイク壁画『海辺の太陽』再生への協力

 ミネルヴァ学園並木幼稚園にある岡本太郎制作のモザイク壁画『海辺の太陽』が、開園30年に合わせ再生されました。今回、INAXが担当したのはタイル施工の監修。「INAXライブミュージアム」で再現した「イスラームのタイル張りドーム天井」の手法を用い、7×10mの壁画に2×2cmのガラスモザイクを敷き詰めて、岡本太郎氏のオリジナル壁画の再生に協力しました。約23万枚のガラスモザイクを一つひとつ手作業でカットしながら配置し、45日の製作期間を経て完成しています。
 再生したモザイク壁画は玄関に飾られ、園のみならず、まちの人々にも愛されています。

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