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INAX REPORT

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世界のタイル辞典

7彩タイル

イラン、サファヴィー朝の
7彩(ハフト・ランギー)タイル

 今回は、16世紀から18世紀にイランでつくられたサファヴィー朝のタイルです。このタイルには、ワックスや油、マンガンの混合物で輪郭を描き、その内側を色釉薬で彩色するという“クエルダ・セカ手法”が用いられています。これによって、釉薬の色同士が混ざり合うのを防ぐことができ、単色タイルでは難しかった多色の豊かな表現が可能になったといいます。イランでは、主要の7色が使われていることから、haft=7、rengi=色で“7彩(ハフト・ランギー)タイル”とも呼ばれています。

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House&Home

K house・3階メインバスルーム
K house・3階子ども用バスルーム

「K house」 設計:建築設計事務所バケラッタ
 閑静な住宅地に建つ、夫婦と2人の子どものためにつくられた住宅です。施主夫婦は、特にバスルームにこだわりを持っており、今回は水まわり空間を中心に紹介しています。

 この住宅では施主の要望から、夫婦と子どものバスルームを別々に設けています。夫婦のためのメインバスルームは、デザイン性の高い「REGIO」が使われています。広々としたスペースにぴったりで、重厚な雰囲気を醸し出しています。一方、子ども用バスルームは冷たい印象にならないよう、壁の1面に赤のモザイクタイルを張って、華やかさを出し、「アーバーンシリーズ」の浴槽を採用して、スタイリッシュな印象を演出しています。

●INAX使用商品●地下1階シャワールーム、2階トイレ、3階メインバスルーム|便器:REGIO D-R115||3階子ども用バスルーム|浴槽:アーバンシリーズ ZB-1400H/BW1、便器:SATIS D-S416S

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House&Home

Ravel・北東面外観
Ravel・浴室

「Ravel」 設計:竹内申一建築設計事務所

 東京近郊の海岸に程近い住宅地に、まるで土木構造物が無造作に置かれたような建物をイメージして建てられた週末住宅です。帯状の壁ピースを“イゲタ状”に組み合わせて出来た、ヒダやスキマによって空間が構成されています。そのスキマから光や風景が入り込み、訪れるたびにさまざまなシーンを体験できる、ドラマチックな非日常空間がポイントです。
 浴室には白い床タイルと浴槽が採用され、開放感のある明るい空間を演出しています。

●INAX使用商品●浴室|床タイル:サーモタイルスレート IFT300/ST-31、浴槽:イデアトーン浴槽 SBNA-1630HPL、シャワーバス水栓:BF-J146TM||1階トイレ|便器:SATIS D-315ASU、洗面器:GAWL-33(S)

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TOPICS

直島銭湯

常滑創造磁場 壁画:大竹伸朗

 直島にオープンした「直島銭湯『I♥湯』」は、画家・大竹伸朗氏のアートの世界を体感できる話題のスポットです。内部は、2×4mのタイルに、氏が原寸で描いた「海女景」の壁画で構成されています。そのタイル製作は愛知県常滑市にある「INAXものづくり工房」で行われました。また壁画制作の他にも、氏がこれまで手がけた作品を埋め込んだカラン製作や、氏が絵付けをしたオリジナルのトイレなども採用されています。
 直島では、この壁画を見るために銭湯を訪れる観光客が増えたと評判になっています。

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