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「東京国際空港(羽田)国際線旅客ターミナル」
設計:羽田空港国際線PTB設計共同企業体(梓設計、ペリ クラーク ペリ アーキテクツ ジャパン、安井建築設計事務所)
「東京国際空港(羽田)国際線旅客ターミナル」は、新しい空の玄関口として2010年10月21日にオープンしました。国際線ターミナル地区は“空”をメインテーマに、旅への期待感が沸き起こるようなデザインでまとめられています。地上5階建てで、2階を到着エリア、3階を出発エリア、4、5階を商業エリアとし、シンプルで明快な空間構成が特長です。3階出発ロビーは、旅客ターミナルビルとしては国内最大の柱スパン18m、極めて少ない鉄骨柱での支持を可能にしました。そこに富士山の稜線をイメージした大屋根を載せ、利用者に開放感と高揚感を与えることを意図し、設計されています。
ここでは、より優しく、より便利な旅客ターミナルビルを目指すため、“利用者の視点に立った使いやすさ”を追求しています。なかでもトイレ案内サインは、有識者や障害者の方が参加したワークショップによる調査を活かし、従来の触知図ではなく、トイレ内に設置されているオストメイトや着替え台など、利用者に必要な情報だけを大きくはっきりとサイン表示した触知マップを制作し、設置しています。また、トイレブースは手動車いすの利用客も使える広々とした空間を確保。壁タイルや機器類は白を基調とし、清潔感と快適性が保たれた空間にまとめられています。供用1年を過ぎ、利用者からは、「全体的に広くてきれい」、「触知マップも分かりやすい」ととても好評だといいます。
●INAX使用商品●3・4階男子・女子トイレ|大便器:C-23PCD、シャワートイレ:CW-E55A-NECK-UR、小便器:AWU-506R、洗面器:L-2160FCS、チェンジングボード:AC-CB-01||同多機能トイレ|洗面器:L-275FCRS、手洗器:AWL-71UAM(P)、汚物流し:S-206
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