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INAX REPORT

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ホスピタリティに見るデザイン
特集3

奈良ホテル

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100年の風格が漂うクラシックホテル

デラックスルームAタイプ


 連載11回目に登場するのは、2009年に生誕100年を迎えた「奈良ホテル」です。
 建物の設計は、東京駅や日本銀行本店で知られる建築界の重鎮・辰野金吾。古都・奈良に違和感なく溶け込むことを第一に、そして、鹿鳴館にも勝る豪華さと荘厳さを兼ね備えたホテルとして設計されました。爾来、昭和天皇を始め、政府要人、国内外の賓客、文豪に慕われてきました。今も変わらぬ毅然とした姿は、奈良のシンボルとして親しまれています。
 「奈良ホテル」の理念は、何も変わらないこと…。2006年、現代風にアレンジした客室4室を新設しましたが、オリジナルの優雅さを変えることなく時代の変化をさりげなく馴染ませながら、成熟した魅力へと転換させているところが妙味のようです。それがリピーターを駆り立てるのだとか…。スタッフの洗練されたおもてなしも、ホテルライフの心地良さに拍車をかけています。
 今号は、「奈良ホテル」の“いつ来ても変わらない”美学について総支配人の森一紀氏に、そして客室4室をリニューアルデザインした柴田嘉夫氏には、当時の面影を残しながら、機能性とデザイン性を備えた改修計画について語っていただきました。

デラックスルームCタイプ
正面玄関

建築概要

名称:奈良ホテル
所在地:奈良県奈良市高畑町1096
客室数:129室(新館含む)
創業:1909年
ホームページ:http://www.narahotel.co.jp
設計:辰野金吾|改修設計:スタジオ・エム

ホテルズ・コメント 奈良ホテル 専務取締役総支配人|森 一紀氏
デザイナーズ・コメント スタジオ・エム代表取締役|柴田嘉夫氏

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